自動車技術会

運営方針

1. 支部方針

2022年度重点項目                                                                                          ・ オンライン化と実開催 それぞれの長所を活かしたフレキシブルな事業運営                                                                                                                   ・ 「人とくるまのテクノロジー展」を活用した“新技術領域への取り組み”                                                                                                                     ・ デジタルツールを活用した告知媒体の充実による会員サービスの向上                                                                                                                    ・ 他支部・団体などとの連携による事業の効率的運営(選択と集中)とサービスの拡大 

2. 会員増強

支部事業が自動車技術者にとって有益で興味を持ってもらえる活動にする。自動車関連企業にとどまらず、他学会にも情報展開を行い、                                                                                       他業界からの会員増強も図り新技術領域からの勧誘活動と共に、中部支部各企業内での告知活動を推進する。                                                                                                   また、2022年度は「入会キャンペーン」を活用した会員増強活動も推進する。年度末の支部会員数目標は2021年度末会員数を目標とし、                                                                                     キャンペーンの状況を見て夏季合同役員会で見直し必要性の有無を検討する。

3. 組織

2020年度から活動を継続してきた新技術領域への取り組みWGを2022年度は委員会として事業化。                                                                                                    ペーパーレス化の方針に則り、オンラインを活用した広報活動は事務局を主体に推進。

2022年度組織図

4. 役員会

2021年度と同様、オンライン開催を含め、効率的な運用とする。

5. 事業計画

(1)支部総会および併催行事                                                                                                                                                (1) 開催日   :2022年 6月8 日(水)                                                                                                                                         (2) 会場      :オンライン開催                                                                                                                                                (3) 講演会   :オンライン一般公開                                                                                                                                                                  演題 「有人与圧ローバが拓く月面社会」                                                                                                                                                         講師 JAXA  池田 直史 氏

(2)見学会                                                                                                                                                              技術情報や技術動向を現地現物で提供する場として、多くの方に参加していただけるように、2022年度は13回/年開催とする。                                                                                               自動車に関わる若手・中堅技術者の技術力向上・育成につながる見学先を優先するが、幅広い会員層にも対応して異業種もバランスよく織り込む。                                                                                        走る・曲がる・止まるなど車の基本機能部品に関係する見学先、自動車技術に近い精密機械・航空関係、産学官の協業を意識した研究所、                                                                                            さらにはCASE、MaaS、IoTなど先進技術を見学先に加え、マンネリ防止に向けた新規見学先等、幅広い分野の見学先を積極的に織り込む。

(3)技術講習会                                                                                                                                                      会員の研鑽と視野拡大に貢献することを目的に、22年度も計5回開催する。幅広い分野からのテーマ選定により多くの聴講者を見込むと共に、                                                                                          人テク名古屋展での支部ブースとの連携も視野に入れるなど、会員の満足度向上を図る。                                                                                                                   今年度も引き続き新型コロナウイルス感染防止を配慮し、オンライン配信を有効活用するが状況の大幅な改善も念頭に入れ、従来の会場集合型                                                                                               講習会の開催も平行して検討を進める。

  【テーマ】                                                                                                                                                        第1回 : 安全・魅力なクルマづくり                                                                                                                                          第2回 : ゼロカーボン・ドライブに向けた挑戦                                                                                                                                     第3回 : (仮)新時代モビリティーに必要な技術                                                                                                                                     第4回 : 市場を進化させるクルマたち                                                                                                                                         第5回 : (検討中)脱炭素化、SDGs関連を予定

(4)技術交流会                                                                                                                                                      本会は、同じ分野の研究・開発に携わっている技術者・研究者の研鑽と相互交流を狙い、講演・全体討論・意見交換会で構成する。                                                                                                   年2回(7月と1月)開催を計画し、第1回は7月15日、第2回は1月27日を予定している。                                                                                                                 事前Webアンケートを実施し、参加者に事前に心構えをしていただくとともに、オンライン開催においても、質問や期待することを引出し、                                                                                           本会における討議を活発化させる。                                                                                                                                          次世代に繋がる技術領域に交流の場を広げるため、第1回の交流会では、計測自動制御学会との連携を試行的に図り、人工知能や機械学習の分野で                                                                                        活躍中の制御研究者にも講師として参加いただき、自動車制御の研究者・技術者(講師+参加者)との交流を図る。                                                                                                      また、計測自動制御学会中部支部に協賛を依頼し、参加者を募る予定。

(5)体験型講習会                                                                                                                                                    22年度は、21年度のプログラムと同様、下記4項目(1)~(4)を実施予定。                                                                                                                       (1)危険回避運転、低μ路ABS作動による「安全運転体験」                                                                                                                                  (2)スラローム、タイムアタックによる「車両挙動体験」「ステアリング体験」                                                                                                                            (3)安全意識向上のための「死角体験」                                                                                                                                          (4)座学として「自技会紹介と入会の案内」および「最新のステアリング技術講義」(JTEKT様)を検討中                                                                                                           なお、プログラム内容については、更なる会員サービス向上の観点から引続き検討する。

(6)技術者懇談会                                                                                                                                                    所属会社、経歴の枠を越えた技術者同士の研鑽と交流による人脈作り、技術者に求められる資質能力(※)向上の気づきを                                                                                                              得ることを目的に、3回開催する。移動時間の短縮など、より参加しやすいオンラインの利点を活かし、                                                                                                            幅広い企業からの参加を見据え、全懇談会をオンラインにて1日開催とする。                                                                                                                       討議テーマは技術者に求められる資質能力(※)から選択し、討議の活発化および参加者の能力向上への気付きにつなげる。                                                                                                    (※)文部科学省が示す技術者に求められる資質能力(コンピテンシー)より

(7)支部報                                                                                                                                                       会員の幅広い知識、見識の一助となる情報提供を行うことを目的とする。編集にあたっては89号から開始された                                                                                                       電子化・ペーパーレス化を引き続き推進する。電子化に伴う記事構成の変更、写真枚数・動画サイズの調整、                                                                                                         広告の掲載方法・価格の見直しなどについては強く本部と連携し、一層のサービスの向上につながる事を目指す。                                                                                                          支部事業活動の紹介ページは、2021年度同様スケジュールを組みなおし、会員の要望に対応した新しい支部事業の形を中心にお知らせしていく。                                                                                                                                                                                                        2022年度は91号(秋季号)と92号(春季号)の2回刊行する。

(8)学生自動車研究会                                                                                                                                                ・1大会前のエコパでのフォーミュラ試走会は他支部と合同で開催することになったため、この機会に                                                                                                                      中部支部学自研行事全体を見直し、自動車運転技術の向上を目的に走行技術トレーニングなど、学生満足度向上を図る。                                                                                                 ・学生フォーミュラ大会における完走率向上及び静的競技の得点率向上を狙った企画を引き続き実施する。                                                                                                           また、基礎技術交流会により静的競技レベルの底上げを図る。                                                                                                                              ・会議などで実施可能なものは、オンライン開催を推進する。

(9)社会貢献(キッズ・モノづくりワンダーランド)
   
    ①ねらい                                                                                                                                                        「ウインドカー作り」、「エンジン分解組立」、「ロボットカープログラミング」、「学生フォーミュラ展示」の四つのイベントを通じてモノづくりに挑戦する楽しさや感動を育み、                                                                            将来エンジニアになりたい、クルマを作る仕事に就きたいと思う子供たちが一人でも多く誕生することを願い、中部支部7県の各地域に密着した子ども向け社会貢献事業として                           推進する。22年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で20年度・21年度に十分出来なかった各地域での活動を、ひとつでも多く開催出来る様に取り組んでいく。                                                                                                                                               ②活動内容                                                                                                                                                      21年度当初計画と同様、9か所での開催を計画している。新型コロナウイルス感染症の影響により今後の状況が不透明なので開催イベントは仮決定とし、                                                                                            具体的な実施方法を含め今後各館と協議しながら決定していく。                                                                                                                              なお、学生フォーミュラ展示は、現在の状況から展示を依頼する学生の対応が難しいと考えられるのですべて中止と想定。                                                                                                    キッズエンジニア(本部行事)には昨年と異なりオンライン開催でのキット配布をしない対応であるため不参加とした。

(10)新技術領域への取組                                                                                                                                                  活動スローガンを『新領域のモビリティ技術を学ぶ場、体験する場を提供』とし、人とくるまのテクノロジー展2022名古屋へ、自動車技術会からの技術展示の一部として                                                                                中部支部企画展示を実施することにより、新技術領域の事業者をメインに情報発信し会員増加を図る。                                                                                                             21年度の中部支部企画展示は新型コロナの影響でオンライン展示のみとなったことから、22年度はリアル開催時の対応と効果を見極めるため、                                                                                           引き続き展示テーマを「自動運転」とし、21年度の経験を活かし、以下のポイントを重点に活動を推進する。                                                                                                         〔重点ポイント〕                                                                                                                                                          ・告知、認知活動の強化                                                                                                                                                     ・非会員企業/団体を優先した出展促進                                                                                                                                            ・オンライン/リアル展示 それぞれの長所を活かしたフレキシブルな活動                                                                                                                        〔22年度 中部支部企画の展示イベント(案)〕                                                                                                                                             ①オンライン展示                                                                                                                                                       ②中部支部ブース展示(リアル)                                                                                                                                               ③試乗体験会(リアル)                                                                                                                                              〔人とくるまのテクノロジー展2022名古屋 開催日程〕                                                                                                                                    名古屋展示会(ポートメッセなごや):2022年6月29日(水)~7月1日(金)                                                                                                                              オンライン展示会STAGE 2       :2022年6月29日(水)~7月5日(火)

(11)ワーキング活動                                                                                                                                                   ・講演会                                                                                                                                                         新技術領域からの会員獲得を目的に、2021年度に引き続き自動運転をテーマに「人とくるまのテクノロジー展2022名古屋」へ中部支部から出展する。                                       中部支部主催の講演会も同じ「自動運転」をテーマで開催し、実用化の進んでいる商用車の分野からの内容を中心にご講演いただき、一般の方にも自動運転が                                    身近になっていることを感じていただくと共に、新技術領域の技術者へアピールの場とする。なお、講演はオンライン開催の中での配信のみとする。                                    ・研究発表会                                                                                                                                                       中部地区の会員・非会員が多く集まる「人とくるまのテクノロジー展2022名古屋」の場を活用し、若手技術者の登竜門としての位置付けは従来通り踏襲しつつ、                                                                                   研究成果をより多くの研究者に知っていただける場を提供する。新型コロナ感染対策のためオンライン配信とする。                                                                                                        事前レクチャーは豊田中央研究所様のご協力により個別に実施する。

(12)広報活動                                                                                                                                                         支部事業、事業実施状況など、タイムリーかつ確実な情報伝達を目的とし、 支部ホームページ、支部メルマガを効果的に活用して伝達する。

 

中部支部事業計画

[戻る]

2022年度 中部支部事業計画(2022.8.9).pdf

page top