開催予定高分子学会東海支部 第35回東海ミニシンポジウム
支部協賛行事
テーマ
次世代高分子材料を支える合成・分解・再利用技術の最前線
概要
軽量かつ用途に応じて様々な性能を発揮する高分子材料は、現代社会にとってなくてはならない存在です。
一方で、近年深刻化する環境問題により、高分子材料の持続可能なあり方が問われるようになってきました。
これに伴い、高分子材料の「合成」「分解」「再利用」に対する関心と重要性は、これまで以上に高まっています。
本講演会では、こうした課題に取り組み、革新的な技術開発を進めておられる 5 名の研究者の方々をお招きし、最新の研究動向をご紹介いただきます。
開催期間
2025年09月08日(月)
会場
会場 名古屋市工業研究所 第2会議室
名古屋市熱田区六番3丁目4-41
https://www.nmiri.city.nagoya.jp/aboutus/access/
スケジュール
＜9:55～10:55＞
「ラジカル重合による安定性と分解性を両立する高分子の合成」
京都大学 大内誠
＜11:00～12:00＞
「環境調和型高機能ソフトマテリアル」
ブリヂストン 会田昭二郎
＜13:15～14:15＞
「精密重合から精密分解に向けた高分子の合成」
名古屋大学 上垣外正己
＜14:20～15:20＞
「リサイクルを志向したビニルポリマーの分子設計」
信州大学 高坂泰弘
＜15:30～16:30＞
「多糖類系バイオマスプラスチックの実用開発と海洋生分解性評価、およびインフォマティクスを活用した再生プラスチックの製造効率化」
日本電気 田中 修吉
定員
80名（先着順）
申込方法
●「その他」の【添付ファイル】をご覧ください。
●申込締切：8月27日（水）
その他
【添付ファイル】2025年第35回東海ミニシンポジウム
