開催予定日本塑性加工学会東海支部 第99回塑性加工懇談会(ハイブリッド開催)
支部協賛行事
テーマ
「塑性加工とリサイクル技術」
概要
近年,資源の効率的・循環的な利用を図りつつ,付加価値の最大化を目指すサーキュラーエコノミーの観点から,
製品の生産段階からリサイクルを意識した材料の選定や,使用済み製品の部品分別,さらに,それらのリサイクル技術の開発が注目されています.
塑性加工によって大量に生産される自動車部品も,重要な資源のひとつと捉えられています.
そこで本懇談会では,自動車部品分野を中心に,リサイクル技術についてご紹介いただき,参加者との討論を行います.
開催期間
2025年11月21日(金)
会場
岐名城大学 天白キャンパス研究実験棟Ⅱ261 室
〒468-8502 名古屋市天白区塩釜口一丁目501 番地
スケジュール
司 会: 豊橋技術科学大学 安部 洋平 君
開会の挨拶: (13:00~13:05)
日本塑性加工学会東海支部長 早川 邦夫 君
(1)「自動車の解体・リサイクルの現状」
(13:05~13:45)
豊田メタル㈱ 金子 光司 君
(2) 「自動車用材料のリサイクル技術開発について」
(13:45~14:25)
日産自動車㈱ 近藤 隆明 君
<休 憩> (14:25~14:40)
(3)「サーキュラーエコノミーとカーボンニュートラルを両立させる使用済み鉄スクラップ由来の自動車用電炉鋼板について」
(14:40~15:20)
東京製鐵㈱ 中西 栄三郎 君
(4)「アルミニウム展伸材to 展伸材の水平リサイクルの紹介」
(15:20~16:00)
日本圧延工業㈱ 船木 則男 君
(5) 総合討論
(16:00~16:20)
JFE スチール㈱ 佐々木 俊輔 君
定員
対面参加80 名(Web 参加は定員設定なし)
申込方法
申込方法、参加費、その他詳細については、「その他」の添付ファイルをご覧ください。