2012年度 第7回講演会
『新興国自動車部品産業最新動向』

2013年1月24日(木)12:00〜15:30 早稲田大学 理工学術院(西早稲田キャンパス) 55号館N棟1階 大会議室において自動車技術会関東支部の第7回講演会「新興国自動車部品産業最新動向」が開催されました。

当日のテーマは『今何が起きていて、これからどうなっていくのか?現状・課題・今後の展開を読み取る』ということで、BRICsをはじめASEAN諸国への進出を検討する企業等から100名以上の参加者があり、本テーマへの関心の高さを伺わせました。

テーマ
『新興国自動車部品産業最新動向』
全体概要
今、新興国地域全体で大きな変化が起きている。BRICsがBRICSとなり、アジアではインド・東南アジアを含めた全域が活気づく一方で、中国をめぐっては難しい舵取りが迫られる中、自動車部品産業はこれからどうなっていくのか?前半は、グローバルな視点でその注目すべき変化点、課題、今後の動向について読み解いていただきました。後半はその中国における日系・欧米部品メーカーの取組み、ローカルメーカーの取組みに焦点を当て、自動車部品産業の現状・課題・今後の動向を解説していただきました。
新燃料自動車技術研究センター センター長 後藤 新一氏
テーマ1:<新興国における自動車部品産業動向解説 〜最近の注目すべき変化点、課題、今後の動向〜 >
BRICS各国 、(インド、東南アジアを含めた)アジア地域全体、中国に関して総括的なご講演があり、次いで小林英夫 所長及び同センター特別研究員の 金 英善氏より、ご講演いただきました。
テーマ2:<中国における欧米・日系部品メーカーの現状、課題、今後の動向>
テーマ3:<中国における韓国系・ローカル系部品メーカーの現状、課題、今後の動向>
全体的な概要や裏話も含めた実情等をご講演いただきました。

写真では暗くて分かり難いですが、講演会場は早稲田大学理工学術院(西早稲田キャンパス)55号館N棟1階の大会議室でした。100人以上が余裕で着席できかつスクリーンが四方にあってプレゼン資料も見やすく、しかも地下鉄副都心線の西早稲田駅の出口が大学構内にあって極めてアクセスが良く、非常に便利な会議室で講演が行われました。

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