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終了第6回講演会 記号〔G〕 『交通安全環境研究所における自動車騒音に関する最近の研究の動向』

支部行事

概要

講演会の全体概要; 政府の「新成長戦略」及び「国土交通省成長戦略」において、我が国の技術・基準の戦略的な国際基準化の必要性が言及されている。自動車の騒音分野においても、HV・EV車の静音性に関する対策について、世界に先駆けガイドラインを作成し、国際基準のガイドラインのベースとなった。また、加速走行騒音の試験法についても、国内導入へ向けた検討が始まったところである。これら自動車騒音にかかる国際基準調和に向けた取り組みと、当所において開発した、高騒音車両を走行中にリアルタイムで検出する自動センシングシステムについて紹介する。
講演1の概要;
交通安全環境研究所全体と環境研究領域の紹介を行う。(ビデオによる紹介を含む)
講演2の概要;
交通安全環境研究所で行っている自動車騒音に関する国際基準調査へ向けた取り組みついて紹介する。
講演3の概要;
走行中の高騒音を発する車両をリモートセンシングにより同定するシステムの開発を紹介する。

開催期間

2011年10月25日(火)

会場

【会場】
独立行政法人 交通安全環境研究所(1F大会議室) (住所:〒182-0012 東京都調布市深大寺東町7丁目42-27 )
http://www.ntsel.go.jp/map.html
【集合場所】
独立行政法人 交通安全環境研究所 玄関
【集合時間】
13:00

スケジュール

13:10 受付開始
13:25-13:30 開会挨拶 自動車技術会関東支部
13:30-13:50 講演1;交通安全環境研究所環境研究領域の紹介 環境研究領域長 後藤 雄一 様
13:50-14:40 講演2 HV・EV車の静音性対策と自動車騒音試験法の国際基準調和の取り組み 環境研究領域 坂本 一朗 様
14:40-14:50 休憩
14:50-15:40 講演3 走行中の高騒音車両の自動センシングシステム(騒音オービス)の開発 環境研究領域 宝渦 寛之 様
15:40-16:40 見学会 環境研究領域施設見学(音響実験棟、HV・EV研究施設、大型シャシダイナモメータ)
16:40 閉会

定員

50名

申込方法

「参加申込方法」に従って必要事項を記載の上、お申込ください。

参加費

個人会員;3,000円,学生会員;1,000円、賛助会員5,000円、会員外;7,000円

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